板書のコツ!地域ケア会議でフリーズしない解決方法
板書の方法って習ったことがない。。。
だけど地域ケア会議で板書をしなきゃいけない。
前の地域ケア会議では、参加者の話に耳を傾けすぎた。
結果、要点を書き留められずに、ホワイトボードの前で体がフリーズしてしまった。
途中で、センター長が代役で板書をしてくれて何とかなったが、明日の地域ケア会議はどうすればいいのか。。。
はい、そんな悩みにお答えします。
【板書のコツ】
ズバリ、最初に会議で出るであろう意見をあらかじめ想定しておくこと。
これです。
前回、地域ケア会議のファシリテーションを上手く出来る方法をお伝えしました。
→
実は、これと一緒なんです。
課題と目標をあらかじめ設定している会議なので、出ることが予測されるキーワードはある程度見立てが立ちます。
なので、会議で出た意見の中に、そのキーワードが出たら書き出すということになります。
逆に、所内のデモ会議で出ていないキーワードが出た場合も、脳のアンテナに引っかかるようになります。
なので、そのアンテナに引っかかったキーワードを書くようにしましょう。
「キーワード」を「箇条書きにする」これだけで、全体の意見のポイントをまとめる板書が出来るようになります。
そしてこの初級編の板書を卒業したければ、専門の本を読んで学習をすると良いでしょう。
板書の極意―ファシリテーション・グラフィックで楽しくなる会議。
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包括職員さんは、自分たちに何が足りないかわかっている
のですが、解決方法を探そう!とステップの踏み方がわからない
方が多くおられます。
実は、多くの問題の解決方法は「本屋」もしくは「図書館」にあります。
多分、本1冊読めば、これから先、板書はもちろんのこと、ファシリテーションに関して不安が無くなるかと思います。
あなたの悩みの解決策は、本が持っている。
これ、嘘みたいに見えるかもしれませんが本当のことです。