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起業したら周りの多くがコンサルタント気取りになる!

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 起業する前に、例えば親しい仲間に起業の相談をするとしよう。

そうした時の答えはこうだ。

 

「いや~採算が立って、安定した事業が行えるようになって起業すれば」

「失敗したリスクのこと考えたことある?」

「起業して10年後に生き残っているのは100人のうち6%しかいないんだ!」

 

わかる。わかるよ。

 

だが、採算が立って独立したとしても、その取引先との仕事が急に無くなるリスクはあるし、失敗したリスクを考えないで起業する人はいない(いや、現実には起業家はそこまで悲観的に物事を見ない場合が多いか)

 

そして、起業して10年後に生き残る「会社生存率」というものは、実はかなり当てにならないことを知らないのかな?実質、会社を立ち上げて失敗して会社をたたむ訳ではなく、規模を大きくしてリスタートしたり、吸収合併もしくは売却など様々な形がある。

 

それに逆を言うと、ほそぼそと続いているラーメン屋や居酒屋の大将がそんなにやり手で100人の起業家のうちトップ6人の中に入っていると思うのか?それは否というのが僕の考えだ(別にラーメン屋や居酒屋をバカにしている訳ではない。ただ、身近に感じることができて普通に見える彼らが100人のうち選ばれた6人に入るエリートには思えないという事だ)

 

そういうドリームキラーの言う事を乗り越えて起業家は起業を行なう。

 

実は、起業した後もドリームキラーは懇々と起業家にコンサルタント気取りで助言を続ける。

 

「お前の事業が成功するには、まずこうしたらいい!」

「君のビジネスモデルの欠点は○○だ!」

 

ふむふむ。参考になるかと思いつつ、実はそれは机上の空論である場合がほとんどだ。

 

僕はいつも「参考になったよ」というが、基本の軸はブレずに、アメニモブレズ、カゼニモブレズに自分が成し遂げたい事業をひそやかに構築し続ける。

 

心配してくれるのはありがたいが、僕が欲しいのはコンサルではなく、心が躍り燃えたぎるようなビジネスの誘いだ。

 

僕は自分の心が踊る言葉に耳を傾けるよう、注意深く、多くのコンサルタントの話を聞く。

 

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