「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部を解説
「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部って知っていますか?
日本の福祉サービスの常識を大きく覆すことが厚生労働省で考えられています。
地域住民が我が事のように主体的に総活躍して助け合い
活動や自身の介護予防を推進することは、あなたは理解
されていると思いますが、厚生労働省はこのことを
「我が事」という呼び名で推進しています。既に。
そして、これまでは高齢、障がい、児童など福祉
サービスが縦割りだという問題を解決する為に、
それらのサービスを一体的に提供する為に
「丸ごと」という呼び名で推進しています。既に。
特に「丸ごと」について、興味があるかと
思いますので、一例をお伝えしたいと思います。
例えば、あなたが介護サービス、例えばデイサービスの
運営をしているとします。
今後は、あなたのデイサービスが障がい福祉サービスの
就労支援サービスの指定や、保育所の指定も、要件さえ
クリアすれば取れるようになります。
同じ場所、同じ人材でもOKです。
また、福祉系有資格者 への保育士養成課程・試験科目
一部免除など、何かしらの資格を持っていれば、他の
資格取得時の試験免除など優遇が図られるようになります。
え?そんなの嘘でしょ?と思いませんでした?
実は、これは国が決定した事項なのです。
そして、これら私達、福祉に携わる者の未来の
道標を作っているのが、厚生労働省にある
「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部となります。
詳しくはサイトに記事を更新したのでご確認いただければと思います。