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地域ケア会議と協議体の違い

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 最近よくある質問が「地域ケア会議」と「協議体」の違いはなんですか?という内容です。

 

その前に、まず、地域ケア会議とその他の会議の違いを知っていますか?

それらの情報をまとめて一覧にしたデータがダウンロードできる記事を以前作成しています。

xn--cck3ati9d4h506v47g9qbl24d.net

 

動画解説もあるので時間がある方は確認すると良いでしょう。

 

という訳で、地域ケア会議は最終的に5つの機能を発揮して地域包括ケアシステムを構築していくための会議ですね。

 

私自身が感じているのは、地域ケア会議を行なって出来る「地域づくり・資源開発機能」というものを文字にとらわれて、とりあえず住民同士の月1回のサロンを立ち上げました!これが地域づくり機能です!!という所が余りに多いのかな、と思います。

 

極端な話、生活支援体制整備事業が始まったので、住民の居場所作りやサロン活動の推進をあえて地域ケア会議で行なう必要性は低いと思っています。

 

地域のサロン活動は社協さんも頑張っているし、そもそも包括で推進することは、月1回ではなく、週1回以上の介護予防活動及び、助け合い活動の土台をつくる「地域づくりによる介護予防推進活動支援事業」ですよね。

※地域づくりによる介護予防推進活動支援事業↓

houkatu.hatenablog.com

 

上記の地域づくりによる介護予防推進活動支援事業の内容は、今後、地域介護予防活動支援事業地域リハビリテーション活動支援事業が担っていきます。

 

なので、そちらの方に機能を任せるとする方が良いかと思います。

 

そこで、サロンや居場所、介護予防の場を地域ケア会議で作らなくて良いとすれば、何をすればいいの?という疑問がわきあがるかと思います。

 

それは「困難ケースの解決方法の確立」もしくは「ケースの困難化の予防方法の体系化」という事になります。

 

毎日困難ケースがもぐらたたきのように湧き出てきていると思います。

 

そのケースの解決方法を確立し、そのように困難化する事を予防する取組みを考え、地域づくりや資源開発を行なうというわけです。

 

例えば、認知症サポーター養成講座を開催して終わるわけじゃなくて、地域で住民が自主的に認知症チェックを1年に1回するなど、早期に住民が自主的に認知症チェックをして基準以下の場合は包括に連絡し早期受診をすすめるというような感じです。

 

そう考えると、より包括の専門職の力が発揮されますよね。

 

この記事を見てもわからない時にはご連絡いただければと思います。

 

そうそう、このタイトルの答えですね。地域ケア会議と協議体の違いは何か?

 

参加者は「地域づくり」を目的に召集されたメンバーで、特に資格要件や定められた範囲などはありません。

 

なので、参加メンバーは同じような方が来る可能性が高いかな、と思います。

 

ですが、目的が違いますよね。地域ケア会議は困難ケースの解決方法の確立及び予防方法の体系化。

 

協議体は、住民主体の助け合い活動を推進していくことを目的としています。これにはサロン活動や週1回以上の介護予防推進活動も含まれます。ですが結果的に国が狙っているのは2025年までに要支援の高齢者の訪問介護及び通所介護を住民主体の助け合い活動、つまりB型に移行することです。

 

つまり、協議体の目的は住民同士で事業対象者(以前の特定高齢者や二次予防高齢者)から要支援相当の高齢者を住民同士で助け合える地域づくりをする。

 

この違いを理解して地域づくりを行なうと、会議で内容が被ることがなくなり、より効率的に地域づくりが出来ることでしょう。

 

 

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