悪意に走る人間の原因には2つあるらしい
悪意って向けられたことはありますか?
その質問について「いいえ」と答えられる人はとても少ないんじゃないかと思う。
僕は周りから見れば楽観的でどちらかといえば掴みにくい存在と言われている。そして頭がいいと追加して言われることが結構多い。
残念ながら僕は頭が良いわけではなく、福祉の知識と、ITの知識の2つを知っていて、それらを組み合わせているから、頭が良く見える訳であって、僕はこの2つの分野以外の物事については恐ろしいほど知らない。
まあ、それはそれで話を置いておいて、悪意について考えさせられる出来事が誰しも他人とのかかわりを一切切らない場合を除いて年に数回はあるんじゃないかと思う。
という訳で、今はテレビメディアへの出演が以前よりも少なくなっている江原啓之さんの「悪意/善意 たましいの素顔」に書かれていた、悪意に走る人間の2つの特徴についてお伝えしたいと思う。
悪意に走る人間は
1.弱さ:相手を羨ましいという気持ちを嫉妬という悪意に発展させてしまう
2.無知:羨ましいという気持ちを嫉妬ではなく向上心に変えられることを知らない無知
上記2つの原因があると書かれている。
これを見て「へぇ~」と思う人もいれば「むかつくものはむかつく」という人もいるだろう。
だが結果的に自分が行なった行動が返ってくるのが世の中。
自分の弱さや無知に立ち向かい、すがすがしく人生を生きていく事を選択することが大人のマナーだと思う。